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  • あすのわ ねこの会 FURYU

TNRの周知活動①町会掲示板

更新日:2019年1月6日


のらねこ対策は、人によって独自の見解があったりします。

このままでは「望まない結果」が産まれる可能性があります。

ご近所トラブルになってしまったり……

近隣に20匹の猫が50匹の猫がウロウロしてしまうかもしれません。


何から広めたらいいのか?

実際の捕獲作業と保護(猫の世話)と譲渡会を垣間見て、そして役所の方と会話して感じたこと。調べてわかったこと。


「あまりにも大きな、ボランティアさん達の負担」


後手後手の有志の方の対処に頼る現状、全体の構図から感じる焦燥感。


「あれも これも 広めたい」

最初に制作した紙面は、散漫な、読む気が起きない、伝わらないものでした。



可能なことはTNRに集約される

TNRを中心に啓蒙ミニポスターを制作して各地に展示を!



最も急いで認知を広めるべきは、わたしたちは何が出来るのか、ということです。

昔の知識では、殺処分は珍しくない。

でも、今はそんなことはしなくなった(役所の基本方針)。

大人猫は増えたら減らすことは出来ない!!

「はやめの対策 TNR 」

だけが、現実的な対処になっています。(諸問題アリ)


*******

子猫の世話は、やはり可愛くてしてしまうものです。

でも、数ヶ月したらもうノラネコとして生きる事が幸せになります。

飼い猫になることは(多くの場合)難しくなります。

乳離れが始まる6週間の頃に保護すれば、飼い猫になれます。


(親猫との6週以前の分断は健康的な問題が出やすいという論文があるようです。7週間以降では人には慣れにくいというデータもあるようです。そして6週より早い保護は3時間毎の授乳が必要になります。)


「子猫は6週目ごろに保護して飼い主を探す」


野良猫を “減らす” ためには、これが最も重要です。

つい1~3ヶ月すぎて大きくなりはじめてから相談してしまいがちですが。


*******

不慣れなことには手を出しにくいものです。

本当はボランティアさんや役所の連絡先を掲載すれば、不安な人も安心できるだろうと思いました。

しかし、役所はほとんど何も手を貸すことが出来ません。


ボランティアさん達も、自分たちの仕事もありつつ積極的に捕獲援助などの活動してはいるものの、各地でめいめい活動しており「役目」があるわけではありません。

(餌やりのみ、トイレ清掃のみ、譲渡会援助のみの活動をしている方もいらっしゃいます)


端的に言えば、近所の方が、それも気づいて行動した人が対処しなくてはなりません。

しかし現在それを声高に広めても、意味はありません。

まずはTNRしか選択肢がない現状の認知を柱にして、子猫の保護のタイミングの広報活動をします。


ご賛同頂ける方は、@LINEにてご連絡下さい。


(掲示場所をご連絡下さい。(>人<)サイズ・枚数によっては実費を先払い下さい。その際、数日から半月ほど日数がかかるかもしれません。)


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